奥田歯科医院に勤務している歯科医師は根っこの治療をたくさん練習します。
入社してからさまざまな治療の練習を、模型を使って行いますが、根っこの治療(根管治療)に関しては、1番力を入れておこなっています。その理由はシンプルで、根管治療が歯科治療において非常に重要だからです。
歯の治療のながれとしては、むし歯が大きくて神経をとることになってしまった歯は、根管治療を経て、被せ物を作る段階へ進みます。もし、被せ物を入れたあとに根管になにかトラブルが起こったらどうなるでしょか?
・かむと痛い
・歯ぐきが腫れた
・何もしなくてもズキズキする
といった症状に悩まされます。当然再治療が必要になりますよね。でも被せ物が入っています。
そうなんです。せっかく頑張って通っていただいて作った被せ物を外さないといけないんです。
このような悲劇を起こさないためには、しっかりとした根管治療が必要になってきます。当院では、歯科治療における屋台骨とも言える歯の根っこの治療の重要性を理解しておりますので、奥田歯科医院の一員になったらしっかりと教育していきます。
では具体的に、どのように練習を行っているのかちょっと覗いてみましょう!!
練習には、実際に抜歯したもの(滅菌済み)や模型をつかいます。
やっぱり、天然の歯を使って練習するのが1番練習になるのですが・・・
どんな感じで練習しているのかTikTokにも動画をアップしているので是非ご覧になってください!
当然根っこがきれいに残っている歯を抜歯することなんて(限られた場合を除いて)ありえません!
ちなみにその限られた場合というのは、歯周病がかなり進行してしまいぐらぐらになっている歯の抜歯や矯正治療で必要な抜歯などですね。
抜いた歯も再利用?して、質の高い治療を提供するため日々研鑽を積んでいる奥田歯科勤務医でした。。。