歯の豆知識

歯科技工士とは?

歯科技工士とは?

今回は歯科技工士について書かせてもらおうと思います。

ところでみなさん、歯科技工士ってご存知でしょうか?

 

ウィキペディアによると・・・

【歯科技工士(しかぎこうし、英: Dental Technician)は、歯科医師が作成した指示書を元に義歯(入れ歯)や補綴物(差し歯・銀歯)などの製作・加工を行う医療系技術専門職。】

 

簡単に言うと歯を作る人ですね。

そして国家資格なのです!

現在では、52箇所の歯科技工士の専門学校、大学があります。

 

では具体的に奥田歯科医院での歯科技工士の業務内容で説明していきます。

 

奥田歯科医院では院内ラボがありオールセラミックの補綴物(人工の歯)を製作しています。

ちなみに、オールセラミックのメリットとしてあげられているのは

 

審美性

金属アレルギーの患者さんにも使用可能

二次う蝕(むし歯)になりにくい

変色しない

などなどあります

 

話を戻します。

歯科医師から製作依頼が来てから歯科技工士の製作が始まります。

まずはシェードテイキング

簡単に言えば、歯の色を決めるための工程ですね。

 

具体的には、シェードタブを用いて歯の色の対比を行います。

この時デジタル一眼レフカメラで撮影し製作時の資料に使わせてもらいます。

 

次に歯科医師が印象(型とり)をした型から模型製作します。

その模型上でWAX-UPを行ないます。

このWAX-UPの時に歯科医師の方と話し合います。

治療が始まる前に今の口腔内の現状を評価し、最終目的地を歯科医師の方と話し合って製作していますが、歯科医師と歯科技工士のズレが無いか確認したり、歯科技工士の立場から模型上で気づいた事を共有したりして、より良い補綴物ができるようにしています

 

 

オールセラミックへ置き換えていきます。

 

 

ちなみにオールセラミックにも色々種類があります。

 

ジルコニアに陶材を焼き付けたPFZ

鋳型に陶材を専用の機械で流し込むプレスセラミックス

CAD/CAMを使って作るフルジルコニア

などなど・・・

 

 

オールセラミックの中でも製作物によって作業工程は異なりますが、専用の窯で焼いてオールセラミックを製作したり

 

CAD/CAMを用いてオールセラミックを作ったりします。

 

もちろん、保険の義歯(入れ歯)や銀歯も奥田歯科医院では治療しています。取引している歯科技工所に製作してもらっています。

 

なんとなくでも歯科技工士というものがわかっていただけましたか?

では、今回はこの辺で終わります。さよなら。