あけましておめでとうございます。院長の奥田です。
今年も宜しくお願いいたします。
今年こそブログを毎月アップしていきます笑
年末からコロナの蔓延が減少し収束するかと思い安心していた矢先、最近になりまた急増している最中です。
やっと普通の生活が戻ってきた、、、という思いでしたが仕方ありません。
私どもも、今はスタッフ同士別々に昼食を取ったり、4人以上の外食を控えたり、できる限り感染しないよう心がけて毎日を過ごしています。
また院内では引き続き、換気やチェア、院内のアルコール消毒、術者のフェイスシールドななど徹底した感染予防を行なっています。
ですので、患者様も安心して通院していただければと思います。
年始ということで年末年始の振り返りをしたいと思います。
まずは昨年の終わりに、私がインプラントの抜歯後即時埋入という手技を教えて頂いた、恩師である小濵忠一先生のOB会に参加してきました。
OB会では小濵先生のご講演と数名の先生方の症例発表があり、そこで私も発表をさせて頂きました。
現在している治療を見て頂き、たくさんの先生方にコメントを頂きます。
久しぶりの対面で講演をし、緊張もしましたが良い経験をさせて頂きました。
また治療に対する手技や考えなど、たくさんアドバイスを頂き、大変勉強になり刺激も頂けました。
やはり自身の行っていることを人に見てもらうのは客観的なことを伝えてもらえるので、自己成長にもつながります。また治療のスキルアップもしますし、患者様にも還元できますのでありがたいです。
久しぶりに会った先生もいて、このコロナの中頑張ってることを聞き私も頑張ろうと思いました。
次に年始の出来事をお話しします。
内容はガラッと変わりますが、
奥田歯科医院では近隣の介護老人施設に毎週、訪問専任の数名の衛生士がケアに行っています。
1月の中旬に施設の老人に向けて、口腔内のケアと体操をする講演に帯同してきました。
当院の衛生士の松本が老人に向けて講演を行いましたが、内容も大変素晴らしく、施設の方々も熱心に聞いておられ、私自身も感銘を受けました。
日々、私は外来で診療をしており、患者様とのコミニュケーションは普通にとっていましたが、施設に入っておられる方は足腰が動きにくいことがあったり、説明も十二分にしないと伝わらなかったり、外来で行うより遥かに大変なことに気づかされました。
それを普段、患者様にも満足頂き、優しく接する衛生士の姿を見て、改めて考えさせられた出来事でした。
施設の方への健康増進と口腔内の状態が少しでもよくなるよう、私も協力できることがあれば行動したいと思いました。
今年も1人の患者様の喜びに寄与できる医療を目指して頑張りたいと思います。